読古典書籍!論水品!!
2008年 07月 19日
読古典書籍!論水品!!
今日は
「真香茶會」
の第四回を開催。
テーマはおいしいお茶を
淹れ方中心を紹介つもりです。
おいしいお茶を入れるは
一番基本ものが良いお茶をないと話ならないです。
しかし、おいしいお茶あれば、
次ぎに当る者は水である。
今度は中国明代(1550ごろ)に
お水を関係する
古典書籍の
「煎泉小品」
の文書を借りてお水を紹介します。
この本はこんな文書を書いています。
山が雄大なら、泉水も醇厚である、
山が奇特なら泉水も奇特である、
山の霊気が清らかだら泉水も清らかだ。
山が幽玄なら泉水も幽玄の味になり。
以上四種類の山水や泉水は皆良い水。
為飲最宜精行倹徳之人・茶経・陸羽
by 馨華献上銘茶