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素材の天性があるこそ、本物の文化だ!

素材の天性があるこそ、
本物の文化だ!


人類は最初、
食物を摂ることは
生きていくために、
その食物の栄養成分を
摂取、消化し「健康に生きられることが目標」でした。
ですから中国には
こんな諺が有ります。

「鳥為食亡」これの意味するところは

鳥が命をかけ、死と隣り合わせの危険を
冒しながらも食物を探している。

しかし最後は、天敵達が
「食べて生きていく為」に、
鳥も命を捕られ、亡くなる事が多い。

人も例外ではありません、
それ故、人類の祖先は
太古より補食の為に様々な工夫を試み、
生きる知恵をつけ頑張ってきました。

 特に、栄養や効果効能などを重視していた昔と、
物が豊富で溢れるほどの現代と比べますと、
食べ物も栄養や効果効能を重視したうえ更に、
「楽しく味わう」という付加価値の有る
楽しい食文化に発展しました。
この楽しい食文化はあくまでも、本来ある物の
あるべき姿のものを
基本として出来た、
楽しい食文化でございます。
 <中身がある=素材本来の栄養成分、
効果効能がある>からこそ、
真の楽しい食文化を築けるのです。

料理職人が
「素材の天性」
(素材の生れつきの性質、特徴)

生かして料理を作ることこそ、
楽しい食文化の真髄といえます。

それは本当に、
本物の楽しい食文化です。
 しかし最近は
「真に本物の楽しい食文化」を あまり見かけ無くなってしまいました。

ただただ、目を満足させる為の
「色素を添加した食文化」、
香りを強調し満足させる
「香料を添加した食文化」
などが増えています。
 本当は身体に不必要なもの、
身体組織を壊すもの等を入れて、
色や香りの為に添加しても一つも良いことは無いです。

本当に寂しい。
「添加物だらけの食文化」は いつ終わるのかな?

毎日食べて、飲んでいる我々が、
そのことに いつ気づいてくれるのでしょうか?
本物なを求めるあなたは自分の身体、
自分の味覚を真実の食文化はしていますか?


太古より我々の祖先が育んできた知恵を今、
我が身や心に問い、内なる声に静かに耳を傾ける必要が有るのではないだろうか。

実際に、お茶が最初に飲まれた時期は、
かなり昔のことです。

その頃の お茶は
お茶の栄養成分や薬効果を活用し、
何百年もの間
「解毒薬」
として飲まれていました。

 しかし唐代になると、
茶聖の陸羽さんが誕生し、
お茶は彼の手によって栄養や効果が重視され、
更には品格が高い人の修養とされて、
真の品茶文化が生まれました。

彼は≪真のお茶の味≫にこだわり、
茶の産地、茶摘み、製造、淹れる道具、
用いるお水、火などの全てに於いて、
厳しく品茶ルールを作りました。

それらは全て、
「お茶の天性」
を生かす為のもの。

彼は、真の お茶文化を創り上げました。

しかし、1200年以上を経た今の社会に有る お茶の文化は、
陸羽さんの創りだした品格が高い修養茶文化が少しずつ、
失われてしまったかの様です。

真香の味や香りを持つ お茶が、
今は何故こんな風に為ってしまったのか‥、
本当に深い課題です。

この深い課題ですが、
毎日お茶を飲んでいるあなたは、どのように思いますか?




こちは
「真香茶会」
を参加した方から作ったチーズケーキです、
本当に美味しいです、
一番感心したは彼女の作り方が
素材が生かしたことです。
これは安渓鉄観音アイス茶と飲むと、
とても美味しいです。
by 10tea | 2008-06-15 23:27 | 問茶有感/読むべき本 | Comments(0)

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