孟子の言葉と私の逃げ道?
2007年 05月 12日
天将降大任于是人也,必先若其心志,労其筋骨・・・・・・
これは孟子の文書から取ったもの、
私は中学生時に勉強していました、
暗記しないいけない言葉です、
その時に孟子の言葉を尊敬しているけど、
正直言うとあまり理解していない、
少し分かるようにしていました。
日本に来てお茶の事を始めて、
今までいろいろな大変ことをあるときに
必ずこの言葉を思い出します。
この言葉を開訳すると、
天は人に責任重大の任務を与えているから、
その人が役人になる前に、
必ず苦労にさせる、
精神を訓練、肉体を体罰などひどいことがさせる、
また人が何をやるときに、
不順に与える、
神様の天が何でこんな残酷でしょうか、
実、それは神様の天が
その人を一人前になるためにやっている意味です。
そのうちに人が成長して、きっと任務を果たして、
一人前になる意味です。
私は一人前ならないと思いますけど、
出来るだけ、その一人前になりたい気持ちで、
自分が求めている目標に向かって、
仕事をかんばって動力ある言葉です。
孟子(約前372~前289),
戦国時代の有名な思想家,
儒教の主要代表中のひとりです。