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中国茶歴史と日本茶歴史

中国茶歴史は詳しくこちらです。
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日本茶歴史
8世紀 遣唐使が日本に茶を伝える

9世紀  貴族を中心に喫茶が広まるがやがて遣唐使の廃止してから、お茶の風習が少し弱いなりました。


12世紀 鎌倉初期、栄西が当時の中国南宋から1191年に茶種を持ち帰り九州の背振山に植えた話をあります。

臨済宗栄西が日本に喫茶法を伝えました。

著書:喫茶養生記

栄西は1212年日本初の茶書が《喫茶養生記》を著した。「茶は末代養生の仙薬。人倫の妙術なり・・」に始まり栄西の哲学として宇宙を5部に分け、それと同様人体も肝・心・肺・脾・腎の5臓に分かれ、味も酸・苦・辛・甘・かんの5味に分けられる。茶は苦くそれは5臓の中心となる心臓の良薬になると喫茶の原理を著した本です。全て漢字で書かれています。

14世紀 闘茶流行

闘茶と共にお茶が広まる
産地・良い否を当てる賭けがよく盛んに行われ、高価な賭物でやりとりすぎで、
政府から禁止しているが、室町時代前期までに続きました。

15世紀~16世紀 茶の湯の確立創始者は村田珠林(じゅこう)をわび湯をつくました。

喫茶に禅の精神を融合、4畳半の茶室で茶をたしなみ、風雅の境地に遊ぶ喫茶法
継承者 武野じょうおう                 

茶禅一味の皮肉
 
大成者千利休は豊臣秀吉の寵愛を受け天下第一の茶匠と呼ばれことで、茶の本性なくなりました。豪奢茶器だけとりあげっている。

17世紀~18世紀 茶道の完成、儒教思想でお茶の湯まで取り込みました。茶道はますます流行りました。
         


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by 10tea | 2006-03-10 20:10 | 茶芸観賞・茶文化 | Comments(0)

為飲最宜精行倹徳之人・茶経・陸羽


by 馨華献上銘茶